WordPressプラグインの投稿・コメントビジュアルエディタ(CKEditor)
を導入してみましたので、ご報告。
と、いっても実は私、ビジュアルエディタが好きではないんです。
ソースを勝手に変更してしまうため、CSSやJavascriputで使用するものを
不要と判断して、勝手に削ったり、自分の意図しないタグや、無意味な空タグを
生成するからです。
デフォルトで入っている改行と、ちょっとしたタグをワンタッチで生成してくれる
ものが結構気に入っています。
そういったことから、今回は、コメントを強化のみを目的として
導入しました。
今回ダウンロードしてみたのは
- CKEditor For WordPress
- Dean’s FCKEditor For WordPress
現在、「CKEditor For WordPress」を利用しています。
ほぼ同じようなプラグインですが、設定の違いを長所・短所を踏まえて
解説します。
まずは、ダウンロード先
CKEditor For WordPress
⇒CKEditor For WordPress
日本語化
⇒CKEditor For WordPressの日本語版を配布 | Lovelog+*
日本語化の設定方法など
⇒CKEditor For WordPress - WordPressのビジュアルエディタを強化するプラグイン | Lovelog+*
Dean’s FCKEditor For WordPress
⇒Dean’s FCKEditor for WordPress – a WYSIWYG editor plugin : DEAN LEE:/DEV/BLOG
両者とも、各言語用jsがあり、使用の際にはパソコンに設定された
言語にて使用できます。
コメントで使用する・しないは両者とも選択できます。
投稿で使用しないという設定は、両者とも出来ません。
大きく違う点は、
投稿時のエディタの選択
「Dean’s FCKEditor for WordPress」:エディタかソースかの選択のみ
「CKEditor For WordPress」:HTMLを選ぶことによって、従来のエディタも使用できる。
コメントツールバーの内容は
「Dean’s FCKEditor for WordPress」:設定画面でカスタマイズできる。
「CKEditor For WordPress」:設定画面では「WordpressBasic」,「WordpressFull」,「Full」の3種類の選択で、細かくカスタマイズするには、「ckeditor.config.js」を書き換えれることにより可能。
「Dean’s FCKEditor for WordPress」は、コメントの返信をするときにバグがありました。
「NULL」が出て、固まる場合があり。
コメントで使用する場合は、セキュリティの関係から、htmlタグの使用制限があるため、変更する必要があります。(実は、ここではまりました。)
設定変更には、PHPファイルを直接変更する必要があります。
詳細は、別記事で紹介します。
⇒WordPressコメント欄のカスタマイズなどなど