前鉢伏山(マツゲン沢源流)

松本平から東方に見える、前鉢伏山山頂付近の白いエリア
ずっと滑りたいと考えていました。
以前夏に宮入林道を登って中沢ダム上部の沢を登れば、目指すバーンにたどり着くことは確認していました。
藪は覚悟の上で望んだのですが、沢が全然埋まっていなかったのには参りました。
また、後ろから銃声が聞こえるのも、気持ちのいいものではありませんでした。
山で本当に怖いのは、熊ではなく人間なんだなと感じました。
2月15日で猟期が終わるようなので、来週(16日)リベンジしようと誓い敗退を決めました。

【山域】八ヶ岳 筑摩山地(28.20) 前鉢伏山
【日時】2008年2月11日(月)
【コース概要】宮入林道中沢ダム下部‐中沢‐マツゲン沢(1450mあたりまで)【往復】
【メンバー】単独
【装備】板:ディナスタ SPEED SX 175cm
バインディング:naxo nx01
ブーツ:スカルパ
【天気】晴れ
【地図】1/25,000 山辺、鉢伏山


下見
9日に宮入林道の積雪状況と車を止めるところがあるか下見に行ってきた。
車が入った後があるが、一つ間違えると動けなくなる危険がある。
結局ダムが見えるか見えないかのあたりで引き返す。
車を止められそうなところも無く悩んだ。本当は10日に登ろうかと考えていたが、9日の晩からの雪で車が無理と判断して、一日ずらした。
(家の雪かきもしなくてはいけないし…)
写真は、10日に山行を中止して作ったかまくら。
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6:30 宮入林道中沢ダム下部発
まず、駐車場を作った。
宮入林道沿いに進む。ダム上部の橋を渡ってすぐ沢沿いの道に入る。中沢とマツゲン沢の出会いまでは右岸に林道がある
橋があり、左岸に渡ったところで道が終了。そのまま左岸の斜面を進む。
途中渡渉をして、右岸に移ると道らしいものがある。
鹿の足跡を利用しながら進む。
左岸、右岸と何度も渡りながら進む。渡渉は面倒だが進んで進めなくないといった感じ。
渡渉、藪でなかなか思うように進まない。
途中後方から銃声が聞こえテンションが思いっきり下がる。
写真は、宮入林道中沢ダム付近で撮影。
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沢分岐地点の先から松本方面を見る
1350m沢分岐地点から右の沢へ向かう。少し進むと木の間から松本の町並みが見えるようになる。(写真)
右岸斜面を進むが、伐採地点に新雪が積もっていてうまく進まない。
沢の水はなくなる気配がない。1450mあたりから沢が狭くなり、斜面に逃げることも辛くなる。
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10:40 撤退地点(1450mあたり)
このまま進んでも、斜面までたどり着くめどが立ちそうも無いので撤退を決める。
写真は撤退を決めた藪(上流方面)
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10:40 撤退地点(1450mあたり)その2
撤退地点から下流を見て撮影。
シールを装着したまま下る
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11:40 中沢、マツゲン沢出会い着
ここでシールをはずしての滑走に切り替える。
写真は、中沢ダム。
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No Picture 11:55 宮入林道中沢ダム下部着
車着、松本の自宅に向かう。
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