WordPressの記事内でPHPを使えるようにするプラグインExec-PHP導入

WordPressの記事内では、PHPは使えないものだとずっと思っていました。
調べてみたら、使えるようにするプラグインがあるんですね。
以前、PHPを使って試しに記事を書きましたので見てください。
ある日の日記
勇気を出して、「絶対押すな!」を押してみてください。
怖いことは何も起こらない・・・はずですw

PHPが使えて、php.iniの設定も一部できる格安レンタルサーバは、
ロリポップレンタルサーバ
ロリポップレンタルサーバについては
カテゴリー別アーカイブ: ロリポップ


ダウンロード方法などは、この続きから

ある日の日記のような、ホラー系のサイト。以前流行りましたよね。
JavaScriptを使っても似たようなことができます。
私の場合、そういったサイトを見ると、すぐにソースを見て
ネタばれを確かめてしまいます。
ある日の日記の「絶対押すな!」ボタンは、cssとJavaScriptを使っているため
ソースを見れば、一発でネタばれしてしまうのですが、

どこのサイトから訪問してきた
→リファラのホスト名取得

今の時刻取得

は、PHPで行っており、ソースを見てもわかりません。
玄人好みのホラー日記ですw

記事内でPHPを使えるようにするプラグインは、いくつかあるようでしたが、
サイドエリアのウィジェットでも使えるので
「Exec-PHP」を導入しました。

ダウンロードは
WordPress › Exec-PHP « WordPress Plugins

通常通りアップロードし有効化すると使えますが、注意点がひとつ。
ビジュアルエディタ(WYSIWYGエディタ)を使うと、ソースを勝手に書き換えるため、PHPコード

<?php   ?>

が勝手に、エスケープされてしまいます。

その旨伝えるWorningが毎回表示されますので、
プロフィールに、
「Exec-PHP Settings」
という項目が追加されていますので、
「Disable WYSIWYG Conversion Warning」
にチェックを入れます。

参考にさせていただきました。
Exec-PHP | 投稿記事内等で PHP を実行させるWordPressプラグイン

使っていてわかった問題点。

1.moreと兼用するとなぜかおかしくなる。

<?php → < ?php

となぜか勝手にエスケープしてしまう。

wp-includes/formatting.phpで、$newtextで、修正している項目がありますので、phpのものも修正する処理を追記します。
return $newtext;の手前に

$newtext = str_replace("< ?php","<?php",$newtext);
$newtext = str_replace("< ?=","<?=",$newtext);

を追記します。
参考にさせていただきました。
wordpressでexec-phpが対応がmoreで反応しない件 | PHP | 俺のメモ

2.Wordpressはデフォルトのタイムゾーンが日本時間になっていない。
投稿でphpを使う前に、テストページで使用すると日本時間になっているのに
投稿で使うと9時間ずれていた。調べてみたら、Wordpressの問題だとわかった。
使用しているテーマの
functions.phpに以下を追加

date_default_timezone_set( 'Asia/Tokyo' );

参考にさせていただきました。
WordPressで一部スクリプトが9時間ズレる場合の対応 / ネットに書かれていないことを綴る

問題点にあたっても、調べると解決策がすぐ見つかるので本当に助かります。
参考にさせていただいたサイトのように、ほかの人に参考にされるサイトを目指してがんばります。

近況報告として・・・
phpを使って、blogramの狙ったキーワードのランキングUP試験を実施中です。
からくりがなんとなくわかってきました。

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録
ボタンの色が白ならば、クリックし+1 を付けてください。
カテゴリー: php, WordPress   パーマリンク

WordPressの記事内でPHPを使えるようにするプラグインExec-PHP導入 への6件のコメント

  1. キャサ より:

    (o^-’)o∠☆:゜*’ノヽ口―

     

      からくりが分かってきた!?オオーw(*゜o゜*)wさすがmataiさん( ‘∇^*)^☆うふっ♪

      あと一歩ガンバ!(*゜ー゜)ノ”☆/;^-^)ノベシャッsmiley

      応援Uτма£(μエμ●)┃影┃(*´Ω`*)ゞニッコリ・・・何時でも~

     

      そして今日も応援のallランキング□_ρ゛(^‥^=)~ プチン

  2.  

    mataiさま
     
    はじめまして。夏賀田と申します。検索エンジンからこちらのサイトへやってまいりました。
     
    ワードプレスは便利ですよね。でもその分、お節介機能というか記事内容を勝手に変換する部分があるのもちょっと困ったりします。
     
    投稿画面に入力した引用符が勝手に変換されたり、PHPのコードも変換されたり。。。と思っていたらPHPを書き込む方法もあるのですね。流石、ワードプレス!
    ともかく、参考になりました。ありがとうございます。
     

    • matai より:

      夏賀田さん

      ご訪問、コメントありがとうございます。
      お返事遅くなりまして申し訳ございません。

      私もwordpressの「お節介機能」には、だいぶ苦労させられています。
      wordpressの記事内には、PHPは使えないとあきらめていたのですが、
      Exec-PHPを知り、本当に驚きました。

      こんな記事ですが、参考になったといっていただけて光栄です。
      ありがとうございました。

  3. ピンバック: 記事内やサイドバーでPHPが使えるようになるWordPressプラグイン「Exec-PHP」で表示させたいものを選別する*frasm

  4. ピンバック: WordPress プラグイン:Exec-PHP が動かない場合の対処方法 | @LABres

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" target="" rel="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <br> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <li> <ol> <p class="" align="" dir="" lang="" style=""> <span class="" dir="" align="" lang="" style="" title=""> <q cite=""> <strike> <strong> <sub> <sup> <u> <ul> <hr align="" class="" noshade="" size="" width=""> <img alt="" align="" border="" class="" height="" hspace="" longdesc="" vspace="" src="" style="" width="" localsrc="">

コメント大歓迎。ぜひよろしくお願いします。
Wordpressプラグイン「nofollow free」を利用して、ウェブサイトで入力されたURL、コメント内リンクのすべてに対してnofollow属性を取り外しています。
関連記事⇒コメントのリンクタグの「rel=nofollow」について
プラグインの取得は⇒nofollow free
このカスタマイズ文章の作り方の記事⇒nofollow freeカスタマイズ
↓スパムコメント対策
Comments on this blog, 'Akismet' is protected by.